
Förskola i Sverige
こんにちは
今回は久しぶりに
スウェーデン暮らしで感じた
あれこれ語るシリーズを
書いていきたいと思います
お題はこちら
『私が感じたスウェーデンの保育園』
では、早速行ってみましょう😊
1. 祖父母のお迎えはけっこう普通
見送りはほとんど親のどちらかだけど
お迎えはおじいちゃんかおばあちゃん
って言うのがまあまああります
日本のお迎え事情は詳しくないですが
スウェーデンは日本より祖父母の手助けが
がっつりあるように感じますね
小学生の子も授業後は学童には行かず
おじいちゃんかおばあちゃんが迎えに来て
午後は祖父母の家で過ごす子もいますね
祖父母の子守があるのが当たり前だから
週末や夏休み期間に
祖父母とお出かけする子供もよく見かけます
スウェーデンでは
祖父母の育児サポートがあるからこそ
親の共働きが成り立っているとも言えそうです
2.『25週*から』
スウェーデンでは
週(Vecka)に番号をつけて使うんですが
日本人的には
正確な日付で話したいじゃないですか
週の番号にあまり馴染みがなくて
最初戸惑ったと言う個人的な体験なんですが
保育園の休園(夏休み)の日程は
確認済みだったんですが
先生から「週25からの夏休みは…」
と言われて
週で言われても分からん!
と思った思い出があります😅
いまでも
Vecka8やらv20と言う表記で書かれてると
結局検索しちゃいます
そしてスウェーデンの夏休み開始は6月中旬
と言うのは分かっていたけれど
6月ってまだ気持ち的に夏休みじゃない!!
ですよ😂
先に話した夏休みの話も
6月初旬に言われるものだから
「夏休みなんて
7月下旬のまだまだ先の話今するの!?」
ってなったんですよね
そんな私も
去年あたりで6月夏休み開始を
受け入れ始めました🏖️
3. 先生の離職率高め
どんどん辞めていき
新しい先生が入ってくる印象ですね
うちの子を最初に受け持ってくれた
私にとっては特別感謝している先生は
誰一人残っていません
辞める理由は人それぞれですが
気づけばいなくなってるので
なんだか少し寂しいです
4. 一歳児でも10時間保育
日本でも親といる時間より
保育園のほうが長く過ごす子は
昨今多いと思いますが
何十年も前から
共働きが普通なスウェーデンだから
小さい子の長時間保育もごく普通のことなのかな
と個人的に思っていたら意外とそうでない?
私の周りがたまたまそうなのかも知れませんが
親にも事情があるのも分かるから
言葉でハッキリとは言わないけど
可哀想だと言う空気は伝わってきます
うちの子と同じクラスの子のママは
シングルマザーなので
娘ちゃんは毎日13時間保育園にいるそう
可哀想だと自分でも仰ってましたね
その子とうちの子はずっと同じクラスなのですが
こないだママに貰った
ユニコーンのネックレスを見せてくれました♥️
育児と仕事の両立の悩みは
スウェーデンでも一緒ですね
5. 朝ご飯は保育園で
うちの子の通う保育園は
早朝保育と夜間保育があるので
仕事が早い親は
子供が起きたらそのまま保育園に送って
子供は保育園で朝ごはんを食べます
うちは夜間保育しか
お世話になったことがないですが
一度迎えに行ったらうちの子一人だったことがあり
胸が締め付けられました😭
子供も親もみんながんばってますよね
6. オムツの記名なし
オムツにお世話になっていたのは
だいぶ昔のことですが
オムツは袋ごとボンと預けてました
これは育児ブログでも話したかもしれませんね
子どもの名前がそれぞれついた棚があるので
少なくなったら先生が補充してくれてました
服装もフード付きはダメとか一応あるけど
うちの子の保育園は緩い感じで
パジャマでの登園も大丈夫だったけど
他の保育園ではダメと言う所もあって
スウェーデンの保育園も
それぞれのルールはありますね
6. 蛍光の交通安全ベスト
この黄色やピンクの交通安全ベスト
着用したまま遊んでいた子供が
亡くなる事故があって
うちの子が通う保育園では
肩にマジックテープがあるタイプに変わりました
個人的にこの安全ベスト姿の
小さな集団がかわいくて好きです😚
7. スウェーデンの子供減少中
奇しくもコロナ過と重なって
出生率がどどんと低下してるらしいスウェーデン
2020年生まれの子が少ないらしく
うちの子の保育園もクラス閉鎖が相次ぎ
先生も数人解雇されている状況です
クラスが合同になったうちの子のクラスは
現在26人クラス
うち4分の1くらいが外国人又はハーフちゃんです
ハーフより両親が同じ国出身の
外国人の子のほうが多いですね
ハーフって珍しくはないけど
スウェーデンでも少数派なんだなと感じますね
*
と言った感じで
まだまだ知らないことがいっぱいな
スウェーデン暮らしなのでした
次回は『コロナにかかった話(仮)』を
記憶が完全に薄れる前に
書き残したいと思ってます
ではまた次回☺️
*
Bild av AURELIE LUYLIER från Pixabay

