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スウェーデン出産育児日記24

※2025年1月12日加筆修正しました

こんにちは

 

育児日記の第24回目

新米ママの軌跡最終章です

こちらも現在(2025年)に至るまでの変化を混ぜて

再編集してお送りいたします

 

 

『子どもを持つことの意味』

 

『子供が生まれると生活は一変する』

 

パパママになった友人らも口にするこの言葉

本当にその言葉通りでした

 

『ワンオペ育児』

 

やってみないと分からないと思っていたけど

想像してた以上に大変💦

 

私の場合、生まれた直後は

実家も義実家の助けもまったくのゼロでした

 

覚悟はしていたつもりでしたが

正直に言って毎日本当にしんどかったです

何度も泣いていましたね

(生後3ヶ月頃、むちむちが懐かしい!)

 

想像以上のストレスフルな生活

そんな育児中に訪れる

私的『産後の三大ストレス』だったのが…

 

◇ 睡眠不足

◇ 自分の時間がない

 

そして…

◇ 夫(パパ! )

 

でしたね

 

生まれてすぐの頃は

授乳に一回1時間位かかってました

新生児の頃は、あまりの寝不足で

授乳したまま寝入ってしまったこともあります

気が付いた時には子供も

膝の上でぐっすり寝入ってましたが

落とさなくて良かったです

 

夜は添い乳をお試ししてた時期がありますが

そのまま寝入ってしまい

覆いかぶさってたこともあります

 

添い乳は一般的に楽と言われてますが

私の場合は首のヘルニア持ちで

無理な姿勢で寝ると首が痛くて寝られず

そして夜間パパが何もしないのも

それはそれで良くないなと思っていたら

夫も夜は一切お世話をしていないことを

家族に咎められたようで添い乳はやめました

 

そしてうちの子は生後2ヶ月頃から一歳前まで

お昼寝の30分の壁を越えたことが

一度もありませんでした

 

なので毎日本当に寝不足でフラフラで

子どもがお昼寝したら眠れる訳ではないけど

自分も横にならないと体力が持たなかったです

 

次に自分の時間ですが

保育園に行き始めて

多少時間に余裕は出来ましたが

今(2021年)も基本的にないですね

トイレにすらゆっくり行けない

ご飯中は子供の相手で自分は食べられない

という多くのママと同じです

 

生まれて最初の数ヶ月は

ご飯を作る余裕なんてなかったので

晩ご飯は白ご飯だけとかありましたね

(当時は週半分弱はパパは夜不在でした)

1歳半頃には

後追いで泣くことは少なくなりましたが

今も同じ部屋にいないと落ち着かないようで

私が部屋を移動すると飛んできます

 

『一人になりたい』と思うママは

大勢いると思いますが

私ももれなくそれを切に願う一人です

 

そして3つ目ですが…

これはね…しんどかったですね😅

過去の話なので

軽く話していきたいと思いますが…

 

産後、半数以上の夫婦が陥る

と言われる夫婦仲悪化問題

 

『産前・産後の恨みは一生もの』

これは避けようがない問題ですかね😅

子どもが第一優先なママと

いつまで経っても自分中心なパパとの間で

埋まらない溝ができてしまうんですよねぇ💦

 

数年経った今は

夫婦とはこんなものかと納得してます

どこの家庭でも同じようなことが起きてますよね

 

あれですよね…

パパが家に居ても居なくても

一日の流れは変わらず

むしろ夫の世話がなくてワンオペのほうが

体力は大変だけど気は楽…

そんな感じでしょうか😅

 

結果、私の周りでは

同じ時期にママパパになった友人たち

体感で言うと3割以上4割未満

子供が2歳になる前に離婚又は別居しました

 

会う人会う人別れた報告を受けるので

当時は毎回衝撃的でした!!!

 

あれから数年経った今(2025年)は

何組かはまた家族一緒に暮らし始めたり

二人目が生まれた家族もいますね😊

(散歩中はよく寝てくれました)

 

当時の私達の話をすると

私は子どもが2歳過ぎぐらいまで

基本毎日1、2時間睡眠でした

他のママも寝不足だけど

子供が大きくなればもう少し長く寝れるのでは💦

 

寝れなくてしんどい気持ちを夫に話しても

気持ちにまるで寄り添ってもらえない

さらに孤独な気持ちにさせられました

 

うちのパパ氏も

典型的な解決案優勢の男性脳なので

私がしたい会話は出来ず…

 

私は友人や義姉に助けを求めました

色んな人と対話して

いいアドバイスも沢山貰いました

 

まず友人のアドバイス通り

念願の家の環境を整えることに♥️

今日までちょっとずつインテリアを変えてきて

今では家がお気に入りの癒し空間です

家を落ち着く場所にすることは

私にとっては大事でしたね!

 

ママは

 

『気持ちを溜め込みすぎず、息抜きが大事』

 

と思います、本当に

 

どんな方法でもいいと思います

もちろん吐き出さなくても平気な人もいるし

いろんなタイプの人がいていいと思います

 

ただもし相談するなら気をつけて

まずかけて欲しい言葉を相手に勝手に期待しない

これは誰にでもそうだと思います

 

そしてみんながみんな

自分に共感してくれるわけじゃないし

心無いことを言ってくる人もいます

私は私なりに最善を尽くしていたら

人格否定にも合いました

 

そして以前は

夫に話しても時間の無駄と感じてた私ですが

いまは意見が変わりました

 

気づかずやっていたことですが

まずはアンガーマネージメントですね

夫との話し合い方も学んで

何か問題があるならきちんと冷静に話し合おう

と今は心がけています

 

そりゃ不満はね、今ももちろん

ちょこちょこあります😅

話がよくすり替わるというのは

どうやらパパさんあるある? のようですね

我が家もよく話を盛られるので

話の論点がずれていきます

もう慣れですね😂

 

SNSも共感するものが変わりました

最近見かけたコントでは

ママが「キッチンの片付け終わり〜😊✨」って

言った瞬間に洗い物が増えていって

永遠に洗い物が終わらなーいというコント

 

ほんと日々コントみたく思えたら

そんな苦に感じなくなってきましたよ

 

考え方は簡単に変えられられるものではないし

毎回ポジティブに考えられる訳でもないけど

過去の経験は無駄じゃなかったなー

と思える今を過ごしています

(ぬいぐるみを捕食(舐め舐め)中)

 

 

いかがでしたか

 

今となっては大反省なんですが

生まれる前に育児体勢をどうして行くか

事前にしっかり話し合いしたかったですね

特に夜の世話に関しては😅

 

つらいときにこそ

夫には支えてほしいものですが

お互いに理解し合うのは年単位

 

焦らず

がんばってる自分にご褒美いっぱいあげて

自分が笑顔でいれることが一番大事

かなって思います

 

そして家族のカタチは色々です

 

問題なさげだった友人宅は

恐妻家で旦那の行動は妻が決めるんだそう

友だちに会わせないように行動監視されてます💦

ただ妻が欲しいものは何でもしてあげてる

優しい旦那さんです

 

別のママは束縛がひどくて

こちらも旦那が同性友人にすら

会うことは事実上禁止だとか

 

ママが料理しないお家とか

子供たちを旦那や義両親に任せて

夫婦だけもしくは

ママ一人旅行に行っちゃう家庭もあります

 

疲れてるのはママだけじゃないおうちもありますね

 

もし疲れてる友人がいたら

あったかいココアと温かい言葉を

かけてあげてください❤️

 

ママパパに限らず生きてる人みんなえらいよね!

 

と思う私なのでした

 

さて

この記事を書いていた当時は

“おそらくこれが最後の育児記事”

と言っていたのですが

記録を残しておいてよかったなと

心から思ってるので

またこれからも記録用の育児日記を

書いて行けたらと思っていますので

引き続きよかったら

読んでいただけると嬉しいです

 

ここまでお付き合いくださった皆さま

どうもありがとうございました

 

『スウェーデン出産育児日記』

 

おわり

 

Hej! och varmt välkommen till min blogg! Jag är från Japan och bor i Sverige. Just nu brinner jag för träning svenska språket och hälsa!

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