イラク元国防大臣、在任中も生活費受給していたスウェーデンに戻る
イラクの国防大臣(2019年6月ー2020年5月退任)を務めたナジャー・アリ・シャンマリ(Najah al-Shammari)氏(53歳)がこの度、難民ビザを申請しその後市民権を得ていたスウェーデンに帰国した。
シャンマリ氏は2003年より軍の重要ポストについてきたイラクの軍人であるが、2009年9月に偽名(Najah al-Adeli)を用いスウェーデンで難民申請を行った。
申請は数ヶ月後に許可され、2年後にはスウェーデンの永住権を取得、その翌年にはイラクに住む家族もスウェーデンへ呼び寄せた。
さらに国籍取得に必要な3年をスウェーデンで過ごし、2015年にスウェーデン国籍を取得。
病気のため職に就けないと申請していたため、スウェーデン政府から難民給付金や住宅給付金をイラク帰国後も長年受け取っていた。
シャンマリ氏の給付金不正受給については調査が続いている。
(国防大臣在任中のシャンマリ氏-2019年撮影)
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