移民局職員アフガニスタン人121名に不正にビザ発給する
スウェーデン移民局の50代男性職員による、スウェーデンの居住許可申請を行なっていたアフガニスタン人121名に対し、不正な審査の結果、居住ビザ取得を許可していた事件が発覚した。
この男性職員は今週火曜日に逮捕された。
逮捕された男性職員は2016年にビザ発給偽造の報告がされており、2017年1月にすでに移民局を解雇されていた。
居住許可を得たうちの21人に関しては、毎年7月にスウェーデン南部のBåstadで開催されるテニストーナメント『Swedish Open i Båstad』に企業から招待を受けたとする偽造文書を提出しており、この男性職員はその偽造文書をそのまま受理していたと言う。
おすすめ記事!
・【動画有り】不正乗車の妊婦、車両から降ろされる
・480日間の育児休暇【Pappadagar o Mammadagar】
・欧州以外は日本人だけ!切替可能な運転免許証&裏話
・【Kulturkrock11選】スウェーデンのびっくり&カルチャーショックな話
・【高福祉社会の闇】タダじゃない⁉︎スウェーデンの病院・歯医者事情
・【厳選5点】スウェーデン定番のお土産
・480日間の育児休暇【Pappadagar o Mammadagar】
・欧州以外は日本人だけ!切替可能な運転免許証&裏話
・【Kulturkrock11選】スウェーデンのびっくり&カルチャーショックな話
・【高福祉社会の闇】タダじゃない⁉︎スウェーデンの病院・歯医者事情
・【厳選5点】スウェーデン定番のお土産
Photo by Pixabay