
警告!2019年は過去最高の花粉飛散!
昨年の夏の猛暑の影響は2019年も続くようだ。
スウェーデンでは1974年に始まった花粉の観測史上、今年は過去最高レベルの花粉飛散の可能性が報告された。
昨年はスウェーデン東部に多量の花粉飛散を招いた猛暑だが、年をまたいだ2019年はスウェーデン西部と南部にその猛威を奮う予想だ。
スウェーデンの花粉症と言えば、カバノキ科の白樺の花から飛散するシラカンバ花粉症が主である。
こちらは4月中旬から5月中旬にピークを迎えるだろうと報告されている。
しかし、スウェーデンの花粉飛散はすでに始まっており、現在はヘーゼルナッツの木として有名なカバノキ科ハシバミの花から花粉が飛んでいるのを目にすることが出来る。
こちらは3月がピークになる見込み。
専門家は過去最悪レベルになるだろうと警告している。
※写真はヘーゼルナッツの花と飛散する花粉(スウェーデン語でヘーゼルは“Hassel”)
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